こんにちは。正月町おうち保育園®の大内桂子です。
8月19日の朝、初めて朝顔の花が咲き、嬉しくて苗を貰った兄へラインしました。
そんな中、お昼過ぎに兄から母の危篤を知らせる電話をもらいました。
そして、突然の母との別れ・・・
毎日母との思い出を振り返りながら二七日が過ぎ、このブログに書き留めておこうと思いました。
母が50代の後半に「もうすぐ60才だよ」と、寂しそうな感じで時々口にしていました。
その頃、私はその言葉をあまり気にかけもせずに東京の病院で仕事をしてましたが、家庭を持ち母と同じ50代になった頃に時々思い出すようになりました。
そして、50代60代70代と自分はどうなりたいかな?とよく考えるようになりました。
あの頃の母の言葉が、正月町おうち保育園(R)を開業することになったきっかけの一つです。
母が記憶のかけらがこぼれ落ちるようになって久しくなりますが、それでも大病もせず、小さな体で91才まで頑張ってくれました。
「お母さん、ありがとう。」
空の上から私たちを見守って下さいね。